毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。
世界の総生産量のわずか1%という「スペシャリティコーヒー」の存在をご存知ですか。コーヒーのグレードは4段階に分かれており、その頂点に位置づけられるのが「スペシャリティコーヒー」です。
インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料に使われるのは「ローグレードコーヒー」、スーパーなどで買える最もポピュラーなものが「コモディティコーヒー」です。専門店で「キリマンジャロ」「モカ」などと明記されているものは「プレミアムコーヒー」。さらにその上にあるのが「スペシャリティコーヒー」です。
グレードの決め手のうち一番大きな要素は「風味」ですが、スペシャリティコーヒーの場合は、持続可能な生産方法でつくられているか、流通経路が追跡可能かについての評価も加わります。それらすべてが満たされたものを、「スペシャリティコーヒー」と呼んでいるのです。
面白いことに、ランクが高いからと言って「誰が飲んでも美味しい」というわけではありません。何を美味しいと感じるかは、その人の感覚や好み、経験によって異なります。外側の基準では測れないものが、「美味しさ」にはあるのです。それは、人を好きになることと似ているかもしれません。
自分が心から美味しいと思えるコーヒーを選べたら、それがあなたにとっての最高のコーヒーだといえるでしょう。あなただけの最高のコーヒーを、ぜひ見つけてくださいね。
「青空」、「白」、「森」。
yaunnのコーヒーは、こんなキーワードから生まれたオリジナルコーヒーです。
キーワードを元に、軽井沢コーヒーカンパニーの焙煎士・板倉さんが選んだ豆は、酸味が強いルワンダと華やかな香りのエチオピアのブレンドでした。
焙煎は中浅煎りに。
深く焙煎すると甘みは出ますが酸味が抑えられてしまいます。
そこで、中浅煎りにすることですっきりとした酸味を残したそうです。
軽井沢コーヒーカンパニーは、豆の産地やブレンドだけでなく、焙煎までこだわったコーヒーを提供することを大切にしています。
別荘文化の根付いた軽井沢だからこそ、コーヒーもお一人おひとりにこだわりをもって飲んでいただきたい。
そして、ただの飲料ではなく、飲む体験を大切にしていただきたいと考えているそうです。
yaunnのオリジナルコーヒーも、そんな板倉さんのセンスと焙煎技術によって生まれました。
一口飲むと、森の中で青空を見上げ、リラックスしているシーンが思い浮かぶように。
yaunnオリジナルコーヒーで、あなたのコーヒーライフがさらに彩り豊かなものになりますように。
毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。