毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。
コーヒーにはいろんな種類がありますよね。
ですが、コーヒーの原種は「アラビカ種」「ロブスタ種」「リベリカ種」のたったの3種類しかありません。
この3種類が世界各国に広がり、様々なコーヒーが生まれたのです。
日本で最もたくさん飲まれている「アラビカ種」の原産地はエチオピア。
繊細で病害虫や気温の影響を受けやすいのですが、豊かな風味と酸味があります。
「ロブスタ種」は「アラビカ種」に比べて育てやすく安価です。
ですが、独特の香りや苦味があるため、「アラビカ種」とブレンドして使われることがほとんど。
もうひとつの「リベリカ種」は、日本ではあまり流通していません。
成熟するのに時間がかかる上、収穫量が少なく、風味も他の二つに劣るからです。
コーヒーにはたくさんの産地や焙煎の違いがあるけれど、先祖はたった三種類だけ。
普段、品種まで気にすることは少ないかもしれませんが、豆知識として覚えておくと楽しいかもしれません。
「青空」、「白」、「森」。
yaunnのコーヒーは、こんなキーワードから生まれたオリジナルコーヒーです。
キーワードを元に、軽井沢コーヒーカンパニーの焙煎士・板倉さんが選んだ豆は、酸味が強いルワンダと華やかな香りのエチオピアのブレンドでした。
焙煎は中浅煎りに。
深く焙煎すると甘みは出ますが酸味が抑えられてしまいます。
そこで、中浅煎りにすることですっきりとした酸味を残したそうです。
軽井沢コーヒーカンパニーは、豆の産地やブレンドだけでなく、焙煎までこだわったコーヒーを提供することを大切にしています。
別荘文化の根付いた軽井沢だからこそ、コーヒーもお一人おひとりにこだわりをもって飲んでいただきたい。
そして、ただの飲料ではなく、飲む体験を大切にしていただきたいと考えているそうです。
yaunnのオリジナルコーヒーも、そんな板倉さんのセンスと焙煎技術によって生まれました。
一口飲むと、森の中で青空を見上げ、リラックスしているシーンが思い浮かぶように。
yaunnオリジナルコーヒーで、あなたのコーヒーライフがさらに彩り豊かなものになりますように。
毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。