毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。
世界最大のコーヒーの産地はブラジルです。全世界の生産量の約3割を占めています。
その他、コロンビアやジャマイカでもたくさん生産されており、このエリア一帯を「コーヒーベルト」と呼んでいます。赤道を中心とした熱帯エリアにベルト状に広がっているため、そう名付けられました。
コーヒーは育てるのがとても難しい植物です。
灼熱の中で育つ姿をイメージするかもしれませんが、平均気温約20℃くらいの、夏の避暑地のような場所が最適です。
また、雨季と乾季があることや、土壌の水はけの良さも大切です。そのため、熱帯エリアの山や高地で栽培されることが多いのです。
日本では、沖縄がコーヒーベルトに入ります。
ですが、日本には雨季と乾季がないため、あまりコーヒー栽培には適していません。東京や大阪では、まず育たないでしょう。
そのため、日本で飲まれているコーヒーは、輸入されたものがほとんどです。
中でも、エチオピア、コロンビア、ルワンダでつくられたものがたくさん出回っています。普段、あなたが何気なく飲んでいるコーヒーは、遥か彼方、熱帯の高地で育てられたもの。
コーヒー農場で手塩にかけて育てられている風景に思いを馳せると、また違った味わいが楽しめるかもしれません。
「青空」、「白」、「森」。
yaunnのコーヒーは、こんなキーワードから生まれたオリジナルコーヒーです。
キーワードを元に、軽井沢コーヒーカンパニーの焙煎士・板倉さんが選んだ豆は、酸味が強いルワンダと華やかな香りのエチオピアのブレンドでした。
焙煎は中浅煎りに。
深く焙煎すると甘みは出ますが酸味が抑えられてしまいます。
そこで、中浅煎りにすることですっきりとした酸味を残したそうです。
軽井沢コーヒーカンパニーは、豆の産地やブレンドだけでなく、焙煎までこだわったコーヒーを提供することを大切にしています。
別荘文化の根付いた軽井沢だからこそ、コーヒーもお一人おひとりにこだわりをもって飲んでいただきたい。
そして、ただの飲料ではなく、飲む体験を大切にしていただきたいと考えているそうです。
yaunnのオリジナルコーヒーも、そんな板倉さんのセンスと焙煎技術によって生まれました。
一口飲むと、森の中で青空を見上げ、リラックスしているシーンが思い浮かぶように。
yaunnオリジナルコーヒーで、あなたのコーヒーライフがさらに彩り豊かなものになりますように。
毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。