高島屋が「売らない店」参入 5年後、国内外10店舗へ。あなたはどう思う?

お店で実際に商品を手に取って見て、後でネットで購入する。そんな人が増えているのではないでしょうか。リアル店舗の存在は、今後どうなっていくのでしょうか。

高島屋などの百貨店では、EC(ネット通販)とリアル店舗をつないだOMO型の新しい売り場を模索しているようです。ネットとリアルの両方のメリットを生かし、新しい消費の形を生み出すことはできるのでしょうか。

高島屋が「売らない店」参入 5年後、国内外10店舗へ
WWDJAPAN  2022年3月4日

皆さんは「高島屋が「売らない店」参入 5年後、国内外10店舗へ」について、どう感じましたか?

Tomomiさん

オンラインとオフラインの融合は、日本では10年程前から言われてきたと思いますが、最近になって小売りが取り組み始めたというニュースを目にするようになりました。
売り手側の視点では、オンラインとオフラインのデータが一元管理できることでユーザーの購買データや趣味嗜好を把握でき、よりマーケティングがしやすくなりますが、ユーザーに取ってのメリットが分かりにくいのが現状です。

とはいえ、小売りの行きつく先はモノを作らない・売らないという方向だと思うので、ユーザーを巻き込んだよりよい小売りの形態が作られていく期待感はありますね。

Kaigeさん

オンラインでいろんなことができるようになり、百貨店など、「リアル空間」を使ってビジネスを展開してきた企業は、思考の転換が必要になっていますよね。今後、売らない=ショールームとしての店舗は、どのように消費者に受け入れられるのか、興味深いです。

フォロワーの多いキュレーターが商品をセレクトするところも面白いですね。百貨店が「商品」ではなく、「人」を目利きする時代ということでしょうか。消費者の購入意欲醸成の仕組みも大きく変わっていくなか、この辺りも変わらざるを得ないのかもしれません。

皆さんはどう感じましたか?

記事を読んで、皆さんはどう感じましたか? 

「ここ数年で、ほとんどの買い物はネットで済ませるようになったな」、「ネットで購入は便利だけど、実際に実物を見てから買いたいものもあるな」など、いろんな思いが湧いてきたかもしれません。

ぜひ、家族や友人など、身近な人との会話の中でこの話題に関する素朴な疑問や思いを共有してみてください。そこから、なにか発見や新たな気持ちが生まれるかもしれません。

yaunnについて

「使う」「食べる」など、日常生活を通して考える力を養い、自ら思考し、判断する人を増やしたい。

yaunnは、身近な生活を通してものごとに興味をもち、自分の視点を養うこと。 それが、さまざまな問題を解決する一歩目になると考えています。

すべての人が自ら思考し、判断する力をもつ。
それによって、世の中はより良い方向へ変わると信じています。

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2022.04.01トピック シェア

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