コロナ禍の生活で見つけた、新しい「消費」のカタチ。

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2020年、新型コロナウィルス流行によって、私たちの生活は一変しました。家で過ごす時間が増えたことで、食事に気を配ったり、好きなインテリアを追加した人もいるでしょう。

こういった生活の変化は、「消費」に対する意識の変化にもつながります。私自身も、昼食にご飯と味噌汁、納豆、卵などを食べるようになりました。これまでは午後の仕事のため、軽めにパンを食べて済ませることが多かったのですが、これもちょっとした意識の変化だと思います。

制約の中で豊かに暮らすには、なにができるのか。新型コロナウィルスの流行は、そんなことを考えるきっかけになったのではないでしょうか。実は、暮らしの中の「消費」の質を上げ、豊かに過ごそうという流れは、コロナ以前からありました。経済成長とともに物質的に豊かになり、がむしゃらに働くことや物をたくさん手に入れることではなく、質に価値を置く人が増えつつありました。(※1)

コロナ以降、「消費」はますます多様化しています。自分にあった「消費」が何なのか、見たり、聞いたり、考えるだけでなく、実際に食べたり、使ってみるなど、体験してみないと分からないことも多いですよね。yaunnでは、日常生活の中から、そのきっかけを見つけてほしいと願っています。

皆さんは、自分の「消費」スタイルについて、コロナ禍でどのような変化がありましたか。改めて考えてみることで、あなたにとってのニューノーマルが見つかるのではないでしょうか。

(※1)社会学者の宮台真司さんが、現在の日本を「近代成熟期」と呼び、消費においても労働においても生活の質が注目され始めた、と著書で記していますね。

yaunnプロデューサー Tomomi Jinno

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皆さんは、コロナ禍での消費スタイルについて、どのように考えましたか?

Kさん

自宅でオンラインミーティングを行う機会が増えたため、オンラインミーティング用のスペースをつくりました。それをきっかけに模様替えが始まり、不用品を捨てたり、宅配型トランクルームを活用するようになりました。
次は空いたスペースに飾るアート作品を探しています。長時間、自宅で過ごすようになり、本当に必要な物やスペースの活かし方はもちろん、心を満たす物について考えるきっかけになった気がします。

Tさん

家で食事をする機会が増えて、今まで食べなかった発酵食品を食べるようになりました。ぬか漬けなどですね。
無印良品の「発酵ぬかどこ」は前年比2倍のヒットになったようです。毎日かき混ぜなくていい手軽さがうけたという記事を見ましたが、ステイホームで食に目を向けた方が多いのだと思います。
※出典:無印良品で「ぬか床」が大ヒット コロナ後の消費者トレンド表す

皆さんは自分の消費スタイルについてどのように考えましたか?

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“周りの目を気にしない、自己表現の手助けになる服”
デザイナーの岡村さんは、性別にとらわれたりコンプレックスを隠すのではなく、自分らしくあるために服を着てほしいと考えています。

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27,500円(税込)

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2021.02.02トピック シェア

毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。

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