毎日使うモノのことを知る、選ぶ力を磨く。
日本で「コーヒー」と言えばドリップコーヒーを指しますが、国によってはそうではありません。
イタリアでコーヒーといえばエスプレッソ。 ドリップコーヒーに比べ苦味や酸味がかなり強いため、砂糖を入れたり、ミルクを入れて飲むのが主流です。 砂糖を入れると酸味が、ミルクを入れると苦味が引き立つのが特徴です。
イタリア以外にも、コーヒーに何かをプラスして楽しむ方法は、世界中にあります。
ベトナムのコーヒーは、グラスの下にコンデンスミルクを入れて、上からエスプレッソを注ぐスタイル。 さらに卵を入れることも。
モロッコでは、ナツメグ、ジンジャーやカルダモンといった何種類ものスパイスを入れます。
フィンランドでは、角切りにしたチーズを入れて楽しむ「カフェオスト」が有名です。
アルコールを加えたコーヒーの代表格といえば、「アイリッシュ・コーヒー」。 コーヒーにアイリッシュ・ウィスキー、生クリームを加えてつくります。 アイルランドの飛行場で、乗客の身体を温めるためにつくられたのが始まりだとのこと。
香港には、コーヒーと紅茶を混ぜ合わせる「鴛鴦茶(えんおうちゃ)」と呼ばれる飲み物があります。 コーヒーと紅茶!? ちょっと不思議な組み合わせですが、おいしく飲むための絶妙な配合があるとか。
「いつもと少し気分を変えたい」という時には、世界の国々のコーヒーを参考にしてみてはいかがでしょうか。
「青空」、「白」、「森」。
yaunnのコーヒーは、こんなキーワードから生まれたオリジナルコーヒーです。
キーワードを元に、軽井沢コーヒーカンパニーの焙煎士・板倉さんが選んだ豆は、酸味が強いルワンダと華やかな香りのエチオピアのブレンドでした。
焙煎は中浅煎りに。
深く焙煎すると甘みは出ますが酸味が抑えられてしまいます。
そこで、中浅煎りにすることですっきりとした酸味を残したそうです。
軽井沢コーヒーカンパニーは、豆の産地やブレンドだけでなく、焙煎までこだわったコーヒーを提供することを大切にしています。
別荘文化の根付いた軽井沢だからこそ、コーヒーもお一人おひとりにこだわりをもって飲んでいただきたい。
そして、ただの飲料ではなく、飲む体験を大切にしていただきたいと考えているそうです。
yaunnのオリジナルコーヒーも、そんな板倉さんのセンスと焙煎技術によって生まれました。
一口飲むと、森の中で青空を見上げ、リラックスしているシーンが思い浮かぶように。
yaunnオリジナルコーヒーで、あなたのコーヒーライフがさらに彩り豊かなものになりますように。